令和4年・17週
~感染性胃腸炎、新型インフルエンザ等感染症~

2022年05月06日

今週の注目感染症 令和4年・第17週 (4月25日~5月1日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が1例(潜在性結核感染症)ありました。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が盛岡市から1例ありました。
 主な症状は腹痛や下痢、血便ですが、急性腎不全や脳症を引き起こして死に至る場合があります。
 食品を介して感染することがあるので、手洗い(特に用便後)の励行に加え、食中毒予防の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)が重要です。
4類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・梅毒の報告が2例ありました。
・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1例ありました。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・感染性胃腸炎は、前週より増加しました。
 集団生活を営む施設では引き続き注意を要します。
 胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにいため、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要です。
 患者の吐物や便には大量のウイルスが含まれるため、感染源となります。使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で適切に処理しましょう。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症は、この週の新規患者報告数は1772人でした。
 新規クラスターは学校が6件で最も多く、次に教育保育施設及び職場が5件でした。県内では、3回目のワクチン接種が進められています。
 県が行う集団接種を希望する人は、岩手県公式ホームページを参照するか、1・2回目の接種済証を手元に準備のうえで岩手県予約コールセンター(フリーダイヤル 0120-27-4009 9時から18時まで)へお電話を。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年5月10日更新)

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