2023年08月04日

令和5年 第30週 (7月24日~7月30日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が2例ありました。そのうち1例は潜在性結核感染症でした。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が2例ありました。
4類感染症
・デング熱の報告が1例ありました。
・レジオネラ症の報告が1例ありました。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1例ありました。
・梅毒の報告が1例ありました。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・新型コロナウイルス感染症は増加し、定点あたり患者数は13.26人となりました。
 奥州・一関・大船渡地区でクラスターの発生が計4件あり、その内訳は医療施設、学校、教育・保育施設、高齢者施設でした。
 全国的にも増加しており、夏休みで外出する機会も増えるので、引き続き、手洗い・咳エチケット等基本的な感染予防対策の確認を行いましょう。
・ヘルパンギーナは、依然として警報値の6人を超えていますので注意が必要です。
 本症は発熱とのどの痛み、口内に現れる水疱性発疹を主症状とし、乳幼児を中心に夏季に流行するウイルス性の疾患です。
 まれに無菌性髄膜炎や急性心筋炎などを合併することがあるので注意が必要です。
 予防には患者との濃厚接触を避け、手洗いやうがいを励行することが重要です。
・RSウイルス感染症は、県内の多くの地域で発生報告がありました。
 本症は、乳幼児に多く認められる急性呼吸器感染症です。
 症状は風邪様から肺炎まで様々ですが、初感染の乳幼児や高齢者では重症化する場合があるので注意が必要です。
 予防には咳エチケットや手洗いのほか、ドアノブや玩具の消毒も効果的です。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和5年8月4日更新)