令和4年・22週
~感染性胃腸炎、新型インフルエンザ等感染症~

2022年06月10日

今週の注目感染症 令和4年・第22週 (5月30日~6月5日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が3例ありました。
 3例すべて潜在性結核感染症でした。
3類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
4類感染症
・E型肝炎の報告が1例ありました。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・カルバペネム耐性腸内細菌感染症の報告が1例ありました。
・侵襲性肺炎球菌感染症の報告が1例ありました。
・播種性クリプトコックス症の報告が1例ありました。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・感染性胃腸炎は、サポウイルスによる集団感染事例が釜石地区の認定こども園で、ノロウイルスによる同事例が県央地区の認定こども園で発生しました。
 集団生活を営む施設では注意を要します。
 胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要です。
 患者の吐物や便には大量のウイルスが含まれるため、感染源となります。
 使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で適切に処理しましょう。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症は、この週の新規患者報告数は1046人でした。
 前週比で385人減となります。
 この週に発生した新規クラスターは高齢者施設が4件、教育保育施設・医療施設・スポーツ活動が各3件でした。
 手指衛生や換気などの基本的な感染対策は継続し、マスク着用は、会話の有無、周りの人との距離、屋内か屋外かなど、場面に応じた使い分けをしましょう。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年6月10日更新)

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