令和4年・23週
~感染性胃腸炎、咽頭結膜熱、
新型インフルエンザ等感染症~

2022年06月17日

今週の注目感染症 令和4年・第23週 (6月6日~6月12日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が1例ありました。
4類感染症
・つつが虫病の報告が二戸地区から1例ありました。
 本疾患はダニの一種のツツガムシの幼虫に刺されて感染します。
 野山や田畑にでかける時は肌の露出を少なくし、ディートまたはイカリジン含有の虫よけ剤を使う、帰宅後入浴してダニを洗い流すなどの対策が重要です。
 野外活動後に発熱、発疹、頭痛等の症状が出た場合は早期に受診しましょう。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・梅毒の報告が1例ありました。
・水痘(入院例)の報告が1例ありました。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・感染性胃腸炎は、サポウイルスによる集団感染事例が中部地区の保育所で発生しました。
 胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、石けんと流水による手洗いが重要です。
 患者の吐物や便は、使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で適切に処理しましょう。
・咽頭結膜熱は例年6月頃から夏にかけて多くなります。
 手洗いの励行とタオルの共用を避けることで予防しましょう。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症は、この週の新規患者報告数は869人でした。
 手指衛生や換気などの基本的な感染対策は継続し、マスク着用は場面に応じた使い分けをしましょう。


「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年6月17日更新)

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