令和4年・24週
~感染性胃腸炎、
新型インフルエンザ等感染症~

2022年06月24日

今週の注目感染症 令和4年・第24週 (6月13日~6月19日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が2例ありました。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が3例ありました。
 本疾患は例年夏に報告数が増えます。
 主な症状は腹痛、下痢、血便ですが、急性腎不全や脳症を引き起こして死に至る場合があります。
 特に用便後の手洗いの励行と、食中毒予防の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)で予防しましょう。
4類感染症
・レジオネラ症の報告が4例ありました。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・患者発生の報告はありませんでした。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・感染性胃腸炎は、サポウイルスによる集団感染事例が奥州地区の保育所2施設で、ノロウイルスによる同事例が宮古地区の保育所で発生しました。
 胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要です。
 患者の吐物や便には大量のウイルスが含まれるため、感染源になります。
 使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で適切に処理しましょう。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症は、この週の新規患者報告数は819人でした。
 手指衛生や換気などの基本的な感染対策は継続し、マスク着用は場面に応じた使い分けをしましょう。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年6月24日更新)

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