令和4年・30週
~手足口病、新型インフルエンザ等感染症~

2022年08月05日

今週の注目感染症 令和4年・第30週 (7月25日~7月31日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が2例ありました。
 そのうち1例は潜在性結核感染症でした。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が12例ありました。
 本疾患の主な症状は腹痛や下痢、血便ですが、急性腎不全や脳症を引き起こして死に至る場合があります。
 手洗い(特に用便後)の励行と食中毒予防の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)が重要です。
4類感染症
・レジオネラ症の報告が3例ありました。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・アメーバ赤痢の報告が1例ありました。
・劇症型溶血性レンサ球菌感染症の報告が2例ありました。
・梅毒の報告が2例ありました。
・水痘(入院例)の報告が1例ありました。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・手足口病は、夏季に幼児を中心に流行するウイルス性疾患で、口の中や手足に水疱性の発疹が現れます。
 稀に髄膜炎を併発する場合があるので、高熱や嘔吐などの症状がある場合は速やかに受診しましょう。
 手洗いは流水と石鹸で十分に行い、タオルの共用を避けることが大切です。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症の新規患者報告数は6612人で、前週比で1163人増でした。
 場面に応じたマスクの着用、手指衛生、換気、三密回避など基本的な感染対策の徹底は継続しましょう。
 夏休みやお盆に合わせて帰省、旅行を計画している人は、リスクの高い場面を避けて慎重な行動に留意しましょう。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年8月5日更新)

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