令和4年・21週
~感染性胃腸炎、新型インフルエンザ等感染症~

2022年06月03日

今週の注目感染症 令和4年・第21週 (5月23日~5月29日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が2例ありました。
 そのうち1例は潜在性結核感染症でした。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が1例ありました。
 主な症状は腹痛や下痢、血便で、腎不全や脳症など重篤な合併症を起こすことがあります。
 手洗いの励行と食中毒予防の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)で予防しましょう。
4類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・患者発生の報告はありませんでした。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・感染性胃腸炎は、県内の教育保育施設でサポウイルスによる集団感染事例が4例、ノロウイルスによる同事例が1例発生しました。
 胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要です。
 患者の吐物や便は、使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で適切に処理しましょう。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症は、この週の新規患者報告数は1431人でした。
 この週に発生した新規クラスターはスポーツ活動が最多の8件でした。
 県は、5月30日に岩手緊急事態宣言を解除しましたが、手指衛生や換気などの基本的な感染対策の継続を呼びかけています。
 マスク着用は、会話の有無、周りの人との距離、屋内か屋外かなど、場面に応じた使い分けをしましょう。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年6月3日更新)

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