令和4年・35週
~手足口病、ヘルパンギーナ、溶連菌咽頭炎、
新型インフルエンザ等感染症~

2022年09月09日

今週の注目感染症 令和4年・第35週 (8月29日~9月4日)

1類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。
2類感染症
・結核の報告が5例ありました。
 そのうち4例は潜在性結核感染症でした。
3類感染症
・腸管出血性大腸菌感染症の報告が1例ありました。
 手洗い(特に用便後)の励行と食中毒予防の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)で予防しましょう。
4類感染症
・患者発生の報告はありませんでした。

5類感染症(全数把握対象疾患)
・梅毒の報告が1例ありました。

5類感染症(定点把握対象疾患)
・手足口病は盛岡市、中部、奥州、久慈、二戸の計5地区で警報値(定点当たり患者数5人)を超えました。
 乳幼児は、口内の発疹により水分を摂取しにくくなるので、脱水症状に注意が必要です。
 稀に髄膜炎を併発する場合があるので、高熱や嘔吐などの症状がある場合は速やかに受診しましょう。
 手洗いは石けんと流水で十分に行い、タオルの共用を避けることが大切です。
・感染性胃腸炎は、集団生活を営む施設では注意が必要です。
 胃腸炎ウイルスは消毒用アルコールが効きにくいため、調理前と食事前、用便後の石けんと流水による手洗いが重要です。
 患者の吐物や便は、使い捨て手袋とマスクを着用して塩素系薬剤で処理しましょう。
・溶連菌咽頭炎は、主な症状は発熱、全身倦怠感、咽頭痛ですが、急性腎不全を併発することがあります。
 症状が改善しても、医師から処方された薬は飲み続けることが大切です。
 手洗いの励行と、患者との濃厚接触を避けることで予防しましょう。

〇新型インフルエンザ等感染症
・新型コロナウイルス感染症の新規患者報告数は6431人で、前週比2119人減でした。場面に応じたマスクの着
用、手指衛生、換気、三密回避など基本的な感染対策を継続しましょう。

「岩手県-新型コロナ対策パーソナルサポート」
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【岩手県感染症情報センター より参照】
(令和4年9月9日更新)

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